Vol.003 自費診療への大きな壁
こんにちは。
お馴染みの新米ブログ担当、山田です。(お馴染みになるにはまだ早いですね……頑張ります。)
前回の『なぜ多くの歯科医院様が保険診療を行っているのか』ということについてと、その解決法について今回はお話できればと思います。
歯科医院様にとって患者様は大切なお客様となります。
お客様により良い治療を……と思う一方で、『あの歯科医院に行ったら高い治療勧められた』なんていう評判が広まるのはイヤだな…という思いも当然あると思います。
前回もお伝えした通り、当社もチカラを注ぐメタルフリーは自費治療にはなりますが、実は患者様にとってメリットだらけなんです。
でも、最初の問診票の時点で書かれている『保険診療希望』というのが患者様のご希望だからと、自費治療の説明をあまりすることなくそのまま保険診療内の治療をしている歯科医院様も少なくないようです。
だって、患者様がそう希望してるんだから!
仕方ないじゃん!!(嫌われたくないもの)
誰だってそうなりますよね。
人間だもの…(みつを風)
私も当社に入社するまでは、歯科治療に関して全く知識のないド素人でした。
ですので、『歯医治療は保険診療』というのがもう大前提。
むしろそれ以外の選択肢ないでしょ。くらいの感覚でした。
最初の受付時に渡される問診票などにも、当然迷わず『保険診療希望』に〇を付けていたひとりです。
なので、ド素人代表として言わせてください。
(なんで急に代表ヅラするのかはどうかスルーでお願いします。)
知らないんです!!私たち!!!
前回も熱く語ってしまいましたが、銀歯にすることによるデメリット。そして、セラミックにすることのメリット。
どのくらいの金額で出来て、どのくらいの寿命かなど、まっったくの知識ゼロなわけです。
なのに、『保険診療でお願いします』と言っているのです。
そう、何も知らないから。
でも、メタルフリーに熱い想いをかけている当社は、自費治療をしていただくことが歯科医院様と患者様のどちらも救うことになるということを確信しています。
では、どうしたら患者様の信頼度を保ちながら、しっかりとご納得して自費治療をしていただけるのか。
それは『歯科衛生士さんの教育』です。
患者様は先生に言われるとどうしても断りづらい……と感じることも多いようです。
結果的に、納得して自費治療を選んだというより『先生に言われたから…』となってしまっては、最初に心配していたような評判が流れる恐れも出てきます。
でも、親しみやすい歯科衛生士さんなら、いろいろと相談しやすかったりもします。
そこで、歯科衛生士さんに十分な知識やコミュニケーションスキルを持っていただくことで、日頃から患者様との信頼関係を築いていただくことができ、患者様もしっかりと理解した上でどちらかを選ぶことができます。
当社では、歯科衛生士さんに自然な流れで患者様に自費診療について説明出来るようなコミュニケーションのやり方について、院内勉強会などを開いてお伝えしたりしています。
この勉強会で学んだ知識やコミュニケーションスキルを使っていただくことで、よりスムーズに自費診療を選んで頂けるようになったと、たくさんの歯科医院様から嬉しい報告をいただいています。
これからもそんな歯科医院様をもっと増やすべく、全国どこへでも駆けつける所存ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
めざすは『ニッポン1億総メタルフリープラン!!!』