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Vol.0019 儲かっている歯科医院が実践している「自費率アップ」の秘訣

こんにちは。ワイズデントの山田です。

ほんと、毎日毎日「暑い」「死にそう」しか口にしてないような気がします・・・
殺人的な暑さですよね。これがまだ7月なのかと思うとゾッとします。

さて、先日のブログで『儲かっている歯科医院の5つの特徴』について書いた中で、『自費治療を取り入れることがマスト』という話を書かせていただきました。

当然、どこの歯科医院も自費治療を増やしたいはずですが、それがなかなかうまくいかない・・・というところも多いのではないでしょうか。

それは保健治療を希望される患者様が圧倒的に多いからだと思います。
それでも自費治療に繋がるようにするにはどうしたらいいのか。

今日は実際に取り組まれて結果を出している歯科医院様の『自費率アップの秘訣』を3つのポイントにまとめてお伝えしたいと思います!

自費率アップの3つのポイント

1、選択肢の丁寧な説明

自費治療にはどのようなものがあるのかを、丁寧に説明することです。
患者様は、あまりわからず「自費治療は高い」という思い込みだけで、保健治療を希望される方がほとんどです。

これ、ほんとに入社当初の私です。
詳しくわからずに「保健治療を!」を声高らかに言っておりました。
ただ知らないだけなんですよね。

どのようなものがあるのか、それぞれの特徴やメリット・デメリット。
そして保健治療をしたときのメリット・デメリットとの比較。

それらを口で説明するだけでなく、写真やわかりやすい説明が書かれたツール(パンフレット)を見せながら説明してもらえると、安心して自費治療を選択する患者様は増えます。

説明が不十分だと「高い治療を売り込まれた」という印象だけが残ってしまうので要注意ですよ!

2、女性スタッフによる説明

詳しい説明は女性スタッフにしてもらう方がベターです。
なぜなら、先生だと威圧感を感じてしまったり、自分の意見や質問がしづらいという方が多くいます。
女性スタッフなら話しやすいので、いろんな質問もしやすいですよね。

また、時間をかけられるというのもポイントです。
先生だと他の患者さんを待たせてしまうという問題も出てくるので、その点も女性スタッフの方が時間も使えます。

治療室とは別のカウンセリング室などでできると、さらにいいですね!

3、決して押し付けない

詳しい説明をする際に、押しつけにならないように!は絶対ですね。
せっかく丁寧に説明したのに最後が押しつけのようになってしまうと、最終的には「売りつけられた」という印象に・・・

患者さん自身が「自分で決めた」と感じられることが大事です。
その方には自費治療の方が長い目でみてもいいとわかっていても、押しつけに聞こえるような発言は控えましょう!!

いかがでしたか?

今後、どのような勧め方をしたらいいかなど、院内でもミーティングをしたり、勧め方をまとめた資料を作って勉強会をやるなどして、スタッフみんなが同じレベルで患者様に説明ができるようにされると、今後の自費治療率アップに繋がりそうですね!!

ぜひ参考にしてみてください。

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