Vol.0014 腐った社員に気をつけろ!
こんにちは。ワイズデントの山田です。
もうすぐゴールデンウィークですが、みなさんはもう何か計画を立てていますか?
私は人混みが苦手なので、基本的に人が多そうな場所は避けるようにしています。
わんさか人が並んでるのを見るだけでも疲れますよね・・・
さて、GW後には今立ち上げている『ハイプロ経営クラブ』がいよいよスタートします!
最初から近くで見守っていた私としては(ほんとに見守ってただけ)温めていた卵が割れるその瞬間を見ることができる貴重な経験で、とても楽しみにしています。
ぜひ、公開を楽しみにお待ちくださいね!
そして今回もまた、先日動画撮影に立ち会った時の内容を見ていて感じたことをお伝えしようかと思います。
その日の動画テーマは「腐った社員を放置する弊害」
おぉっと・・・腐った社員。
山田の話ではないことを祈るばかりですが。
腐った社員ってどんな社員なんだろう・・・と考えてみると、会社(医院)に不利益を生み出す人ですよね。
やっぱり「会社(医院)の悪口を公言する人」なのかなと思います。
不利益だけで考えてみると、大きなミスをして損害を出したりとか、やる気がなく仕事ができないなども考えられると思いますが、それは教育でいくらでも改善できると思うんですね。
ただ、職場で公然と会社の悪口を言い続けられると、そう思ってない周りの社員も影響を受けてしまうこともあるだろうし、当然職場の雰囲気も悪くなるので会社にとってはマイナスしか生まない社員ですね。
これって教育でどうにかなる問題ではない気がします。
なんていうか、人間性の問題でもあるというか。
どこにでもいますよね。誰かの悪口、職場の悪口、学校の悪口・・・
そうやって負のエネルギーを振り撒き続ける人。
いやーーー、ほんと苦手です!!!(あ、個人的な感情が・・・笑)
もちろん建設的な意見ならウェルカムですけど、そういう人は大抵ただ悪口言いたいだけの人。
医院(そして院長)とは「価値観や想いが合わない人」なのかなと思います。
以前聞いたことがある話ですが、かの松下幸之助さんは松下がまだ従業員が30名ほどの時代に、自分の想いや考え方をまとめたものを社員に見せて、それに「合う」か「合わない」か尋ねてみたところ、なんと28名が「合わない」と答えたそうです。
そしてその28名には最終的に全員卒業してもらったんだとか・・・。
30名いる社員の28名を卒業させるって、なかなかできることじゃないですよね。
その後は自分と考えが合う人だけを採用するようにしたのだとか。
社員の能力は鍛えて伸ばすことはできますが、価値観を変えるのって難しいですもんね。
そこをわかっていたからこそ、そんな思い切った行動をとることができたのだと思います。
そういう意味では、普段から社員に向けて院長先生のの考えや想いを語ることが大切なのかもしれませんね。
腐ったりんごなのか、腐ったみかんなのかわかりませんが、とにかく私も腐った社員にならないようにします!!!!!
(2年目なのでまだまだフレッシュでいたい!)